包丁を選ぶ時 |
包丁を選ぶ時 包丁を買われる時の疑問
No.1●鋼とはなんですか
○鋼とは包丁の刃の部分です
○和式刃物の場合鋼の種類は一般的には2種類です(青、白鋼)
○一般的にはお買い求めになる時に白鋼なのか青鋼なのかわかっていれば十分です
(又青、白鋼の中にランクは何種類かあります)(特に専門的に詳しく知りたい方はメール下さいませ)
○砥石は水砥石が使用できます
(よく質問で砥石は使えますかと質問がありますが当社の販売する刃物は間違いなく砥石で研げます)
○砥石には荒砥石(#300-#800)、中砥石(#1000-#3000)、仕上砥石(#4000−#10000)
○包丁も鉛筆と同じで砥がないと切れなくなります
(よく質問である砥がなくても良い包丁という商品は今現在わたくしの知る限りではありません!!)
○お買い上げ後1週間に1回は中砥石(#1000-#3000)で砥いで頂くと最高切れ味で
お料理が出来ます(出来れば毎日砥ぐのが一番良いです)
○和式刃物(和鉄+和鋼)はお手入れを怠ると錆(さび)ます
錆(さび)は砥石で砥ぎます簡単に取れますのでご安心下さい
ご自分で錆等の修理をされてうまくいかない時はメール下さいませ(有料になりますがご修理賜ります)
疑問、質問 | 種類 | 切れ味 | 耐久性 | 砥石 | ランク | |
NO,1 | 包丁の鋼 | 青鋼 | 切れ味がとても良い | とても良い | 水砥石で研げます | 上級者、プロ |
包丁の鋼 | 白鋼 | 切れ味が良い | 良い | 水砥石で研げます | 一般主婦、中級者 |
No.2●写真は同じなのになぜ値段が違うのですか
○値段の違いの説明です
○鋼(青、白)によって値段が違います
当然良い鋼程高いですが良く切れて刃持ち(切れる回数が多い)が良いです
○刃物の表面仕上げ(黒仕上、並仕上、ボカシ仕上、霞仕上、極上霞仕上)====見た目の違いです。
○安い商品は(ボカシ仕上げが多いです、一般家庭用です)
高い商品は(霞、仕上げ以上ですプロ、一般家庭上級者が良く使用されます)
○柄(グリップ)に高級木材(黒檀に水牛の輪付)を使用した場合高くなります
一般家庭用の安い商品には国産白木を使用しています(白木にプラスティック輪)
○和包丁の場合長期間使用していますと柄が割れたり、腐ったりしますがご安心下さい
取り替え可能です(有料修理になりますが)(取替希望の方メール下さいませ)
No.3●包丁の型(包丁の形)と名称
商品名 | 一般的な使用目的 | 注意 | |
no,1 | 出刃包丁 | 魚を3枚におろす時等に使用可能 | |
小出刃包丁 | 小魚を3枚におろす時等に使用可能 | ||
菜切包丁 | 野菜を切るとき等に使用可能 | 冷凍食品、魚の骨はダメ | |
船行包丁 | 万能包丁でなんにでも使えます | 冷凍食品、魚の骨はダメ | |
柳包丁 | お刺身にする時等に使用可能 | 冷凍食品、魚の骨はダメ | |
蛸引包丁 | お刺身にする時等に使用可能 | 冷凍食品、魚の骨はダメ | |
薄刃包丁 | 野菜類をきる時等に使用可能 | 冷凍食品、魚の骨はダメ | |
鎌薄刃包丁 | 野菜類をきる時等に使用可能 | 冷凍食品、魚の骨はダメ | |
あじ切包丁 | 小あじをさばく時等に使用可能 | 冷凍食品、魚の骨はダメ | |
小包丁 | 小魚、果物等に使用可能 | 冷凍食品、魚の骨はダメ | |
ペティ包丁 | 果物、野菜等 | 冷凍食品、魚の骨はダメ | |
牛刀包丁 | 肉、野菜、魚等 | 冷凍食品、魚の骨はダメ |
No,4ステンレス