道具として刃物にこだわる土佐刃物作り
トヨクニ会長の作る土佐刃物は、鍬 鎌 鉈など農山林での使用を目的とした道具であり、日本人の生活に密着したものであります。生活道具であるからには、当然の事ながら長持ちするように鉄と鋼を丹念に丹念に1本1本しっかりとした作業の積み重ねで作り上げています。
コンピューター化が進み精密機械を使う事である程度の切れ味の良い刃物を大量生産することが出来ます。
豊国のこだわりは、切れ味だけでなく、刃持ちが良く、長切れし、研ぎ易さを追求しています。
こだわりを追求すると、昔ながらの手で叩いて作り上げていく刃物にはかなうものはありません。素材の鋼には刃物の命となる栄養素(炭素)が約1%以上含まれており、鉄を軟鉄と接合させるために炉を使い約1050度まで加熱すると内部に含まれている炭素同士がくっついて、鋼自体が硬くてもろい状態になってしまい、とても刃物として使えるものではなくなってしまします。
しかし土佐刃物の革命児豊国はこれを、天性の器用さと努力によって丹念に 丹念に叩く事によって鋼を粒状組織にすることができ、強く粘り気のある刃物には最適の鋼になります。
豊国はこの”叩く”という行為を幼少5歳の時から63年間にわたり継承しつづけ作業工程の中で何度も何度も手槌とベルトハンマーで鋼を叩き、土佐独特の切れ味鋭く強い粘りのある刃物に作り あげています。
63年の経験が生み出す豊国会長が手がける土佐刃物は農山林で活躍する鉈、鎌、鍬に付け加えアウトドアナイフ愛好家に大人気、土佐四万十渓流刀は小形の刀をも彷彿させるスタイルはまさに和式刃物の真髄です。先祖代代受け継がれた伝統技法をしっかりと守りニッポンの道具として実用的に使える日本の鉈です。信頼性も高く、ハードな使用にも耐えます。あなたの生涯の友になる事間違いなしです。